[ワシントン 28日 ロイター] - 米国防総省の報道官は28日、連邦緊急事態管理局(FEMA)から受けた新型コロナウイルスワクチン接種計画への支援要請について精査していると明らかにした。
報道官は「支援要請の重要性を踏まえ、至急かつ慎重に精査し、どのような支援を提供できるか見極める」と述べた。
支援に派遣する部隊の規模は明らかになっていないが、政府高官によると、数千人単位になる可能性がある。
バイデン大統領は25日、就任から100日で1億5000万回分のワクチン接種の実現が可能と確信していると述べた。