[シンガポール 15日 ロイター] - シンガポール貿易産業省が15日発表した2020年第4・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前年比2.4%減と、速報値の3.8%減より小幅なマイナスとなった。製造業部門の成長が寄与した。
アナリスト予想は3.5%減だった。
2020年のGDPは5.4%減。速報値は5.8%減だった。
シンガポール政府は今年のGDP成長率をプラス4─6%と予想している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210215T010029+0000