[15日 ロイター] - ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏の勾留期限が当初見込まれていた15日から17日に延長された。同氏の弁護士が首都ネピドーで記者団に語った。
弁護士は「われわれはここに代理権の書面を提出するために来た。地方裁判所の判事と協議したところ、勾留はきょうまでではなく、17日までだ」と述べた。スー・チー氏は無線機を違法に輸入した容疑で当局に訴追されている。
弁護士はスー・チー氏との面会をなお働き掛けていると明らかにした。また、裁判所の冒頭手続きはビデオ会議方式で行われる見通しだと語った。
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