[ワシントン 1日 ロイター] - 米上院財政委員会は3日、バイデン大統領が指名した3件の人事について採決を実施する。
対象となるのは、通商代表部(USTR)代表に指名されたキャサリン・タイ氏の人事、厚生長官に指名されたハビエル・ベセラ氏の人事、財務副長官に指名されたワリー・アデエモ氏の人事。
同委員会が明らかにした。午前10時から審議を開始する。
議会関係者によると、3件の人事はいずれも承認される見通し。承認されれば、上院本会議で審議が行われる。
上院は1日、教育長官にミゲル・カルドナ氏を指名する人事を承認した。承認された閣僚人事は23件中11件となった。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210302T034422+0000