[バンコク 15日 ロイター] - タイ政府は16日から、英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を開始する。接種開始は12日に予定されていたが、安全上の懸念から延期されていた。
まず、首相と閣僚が接種を受ける。政府報道官が15日、報道陣に明らかにした。
同社のワクチンを巡っては、接種後に血栓ができる事例が欧州で報告されている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210315T072303+0000