🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

ベラルーシの人権団体抑圧で監視業務に支障=国連特別報告者

発行済 2021-09-08 12:35
更新済 2021-09-08 12:36
© Reuters.  国連人権理事会の特別報告者、アナイス・マラン氏は7日、ベラルーシ政府による人権団体への締め付けが原因で、同国の人権侵害を監視する国連業務が妨害されているとの見解を示した

[ビリニュス 7日 ロイター] - 国連人権理事会の特別報告者、アナイス・マラン氏は7日、ベラルーシ政府による人権団体への締め付けが原因で、同国の人権侵害を監視する国連業務が妨害されているとの見解を示した。

ベラルーシはルカシェンコ大統領によるデモ弾圧を巡り、欧米から制裁対象に指定されている。

© Reuters.  国連人権理事会の特別報告者、アナイス・マラン氏は7日、ベラルーシ政府による人権団体への締め付けが原因で、同国の人権侵害を監視する国連業務が妨害されているとの見解を示した。写真はベラルーシのルカシェンコ大統領。ミンスクで5月撮影。ベラルーシ政府提供(2021年 ロイター)

同国で反体制派を抑圧する動きは続いており、保安当局は7月14日に、弁護士と人権活動家の事務所や自宅に強制捜査に入り、人権団体ビアスナの代表を含む10人以上の身柄を拘束した。

マラン氏はリトアニアの首都ビリニュスで記者団に、ベラルーシで最大の人権団体であるビアスナの抑圧は、国連によるベラルーシの人権侵害監視を妨げていると指摘。自身はベラルーシへの入国が認められていないため、ビアスナの協力がこれまでの任務で「必要不可欠」だったと説明した。

また、ビアスナの代表の拘束は「恣意的」で、訴追は「政治的な動機」に基づいていると批判し、釈放を求めた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます