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[東京 7日 ロイター] - 松野博一官房長官は7日、ミャンマーの民主化指導者アウンサンスーチー氏に対して禁錮刑が言い渡されたことについて、日本を含む国際社会がミャンマーの民主的な政治体制の早期回復を求める中、「好ましくない動きで、懸念している」と述べた。引き続き東南アジア諸国連合(ASEAN)をはじめとする国際社会と連携しながら、事態の改善に向け働き掛けを続けていきたいと話した。
北京冬季五輪への日本政府の対応については、適切な時期に諸般の事情を勘案して決めると述べた。米国は政府代表を派遣しない「外交ボイコット」を発表したが、松野官房長官はコメントを差し控えるとした。
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