[18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は18日の定例演説で、ウクライナの国境を守ることが「常に優先事項」であり、ロシアとその同盟国ベラルーシとのあらゆるシナリオに準備ができていると述べた。
「ロシアとベラルーシの両方との国境を守ることは常に優先事項」とし、「われわれはあらゆる可能な防衛シナリオに備えがある」と語った。
また、西側諸国に対し、ウクライナに効果的な防空システムを提供するよう新たに訴えた。
ロシアのプーチン大統領は19日にベラルーシ訪問を予定している。ロシアがベラルーシからウクライナを攻撃する可能性も浮上している。