太平洋興発 (T:8835)は輸入石炭の仕入れ販売を主力に、マンションや戸建の賃貸や販売、シルバー事業や建設工事も手掛けている。
商事セグメントでは、平成31年稼働予定の石炭火力発電所(北海道釧路市)プロジェクトに参画するほか、ベトナム炭鉱向けの機器販売を促進し、収益の拡大を図る。
マンション管理事業では既存契約の確保や新規契約の獲得に注力。
シルバー事業については赤字体質からの脱却に向けて、稼働率の向上に努めているほか、コストの見直しを徹底することで早期黒字化の実現を目指している。
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比16.2%増の64.84億円、営業利益が同26.7%増の1.23億円、経常利益が同19.4%増の1.05億円、四半期純利益が同232.1%増の0.49億円だった。
輸入炭販売数量が増加したこと、有料老人ホームのコスト削減効果などが寄与した。
17年3月期通期については、売上高が前期比4.8%減の280.00億円、営業利益が同0.7%減の7.50億円、経常利益が同12.5%減の5.60億円、当期純利益が同60.2%増の3.50億円とする期初計画を据え置いている。
商事セグメントでは、平成31年稼働予定の石炭火力発電所(北海道釧路市)プロジェクトに参画するほか、ベトナム炭鉱向けの機器販売を促進し、収益の拡大を図る。
マンション管理事業では既存契約の確保や新規契約の獲得に注力。
シルバー事業については赤字体質からの脱却に向けて、稼働率の向上に努めているほか、コストの見直しを徹底することで早期黒字化の実現を目指している。
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比16.2%増の64.84億円、営業利益が同26.7%増の1.23億円、経常利益が同19.4%増の1.05億円、四半期純利益が同232.1%増の0.49億円だった。
輸入炭販売数量が増加したこと、有料老人ホームのコスト削減効果などが寄与した。
17年3月期通期については、売上高が前期比4.8%減の280.00億円、営業利益が同0.7%減の7.50億円、経常利益が同12.5%減の5.60億円、当期純利益が同60.2%増の3.50億円とする期初計画を据え置いている。