[東京 9日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比12円40銭安の2万8236円84銭と、反落してスタートした。一時、プラス圏に浮上したが再びマイナス転化し、方向感のない値動きとなっている。軟調な決算発表を受けて指数寄与度の大きいソフトバンクグループが2%超安で推移し、日経平均を45円ほど押し下げている。昨日決算発表を行った東京エレクトロンは売り気配。
トヨタ自動車やホンダなど自動車株は軟調に推移している一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高となっている。