海外株式市場の堅調な動きや為替の円安を背景に、本日は買い先行の展開が予想される。
ただ、上値を追う投資家は多くないと見られ、買い一巡後はもみ合いの展開となっていこう。
引き続き決算関連などに関心が向かうが、特に大きなインパクトのあるものはなさそうだ。
DeNA、長谷工、すかいらーく、日本ペイントなどはポジティブ。
ソニーFHやアルバックなどはネガティブと捉えられよう。
ほか、オリコには新規で買い推奨の動きなどが観測されている。
全般的には原油相場の反発などを手掛かりに、資源関連セクターなどがやや優位の展開か。