サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

クリナップは昭和レトロのキッチン・「さくら DX」を再現、大阪中之島美術館「みんなのまち 大阪の肖像」展に協力

発行済 2022-08-26 11:50
更新済 2022-08-26 12:05
© Reuters.  クリナップは昭和レトロのキッチン・「さくら DX」を再現、大阪中之島美術館「みんなのまち 大阪の肖像」展に協力

 クリナップ<7955>(東証プライム)は8月26日、大阪中之島美術館にて開催中の開館記念展「みんなのまち 大阪の肖像[第2期]」(会期:2022年8月6日から10月2日)に、当時のステンキャビ流し台「さくら DX」を複製し提供したと発表。これは積水ハウス出展の「1970年代の実物大工業化住宅(軽量鉄骨住宅)」に協力したものです。

 大阪中之島美術館の開館記念展「みんなのまち 大阪の肖像」は「大阪」にフォーカスし、同美術館の所蔵コレクションや、大阪府市内外の博物館・美術館、企業などの所蔵物が2期にわたり展示される。第2期のテーマは「『祝祭』との共鳴。昭和戦後・平成・令和」。戦後復興期から高度成長期にかけて変化する人々のライフスタイルを紹介している。

 積水ハウスは1970年代の工業化住宅を実物大で再現。実際に上がることができる「おうち」空間のなかに、同社が1975年に業界初のステンレスキャビネット流し台として発売した「さくら DX」が展示されている。

 当時、木製キャビネットが主流だった流し台を18-8ステンレス製キャビネットとした「さくら DX」は、耐蝕性、耐久性に優れ、業界に新風を吹き込んだ。また、当時人気が高かった「親子シンク」や、最高級桜材の框かまちを採用。販売実績も好調で、「消費者が求める本物の商品をつくる。そのためにメーカーは最大限の努力を払う」という。

 井上工業(当時)創業当初からの理念を結実した商品として、今も社内で語り継がれている。今回の提供にあたり、福島県いわき市の社内技術伝承施設「登工房」にある現存品をベースとして複製した。

 写真=実物大で再現された1970年代の工業化住宅。当時憧れの的となったライフスタイルが再現されている。(左) 懐かしい家電や家具などとともに展示された、ステンキャビ流し台「さくら DX」(複製)(右)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます