サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

1月17日のNY為替概況

発行済 2017-01-18 05:49
更新済 2017-01-18 06:00
1月17日のNY為替概況
 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円57銭から112円63銭まで下落し、112円70銭で引けた。
米国のトランプ次期大統領によるドル高牽制発言に加えて米1月NY連銀製造業景気指数が予想を下回ったほか、ダドリーNY連銀総裁も講演で、「最近のドル高は物価に下方圧力を加える」と言及したためドルの売り戻しが加速。
株安を嫌気したリスク回避の円買いも強まった。


ユーロ・ドルは、1.0668ドルから1.0717ドルへ上昇し1.0700ドルで引けた。
英国がEU離脱を回避するとの見方にユーロの買戻しが加速。
ユーロ・円は、121円29銭から120円59銭へ下落した。


ポンド・ドルは、1.2299ドルから1.2415ドルへ上昇した。
英国のメイ首相が欧州連合(EU)離脱計画を発表し、単一市場から撤退する方針を表明したものの、関税同盟については新たな取り決めを模索する方針を示し、さらにEU離脱に関する最終案を議会の採決にかけると言明したため、英国がEU離脱を正式に開始することになる基本条約50条を発動しない可能性もあるとの憶測が強まりポンドの買戻しに拍車がかかった。


ドル・スイスは、1.0034フランから0.9996フランへ下落した。


  【経済指標】・米・1月NY連銀製造業景気指数:6.5(予想:8.5、12月:7.6←9.0)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます