高千穂交易 (T:2676)は4日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。
売上高が前年同期比15.6%減の87.80億円、営業利益が同47.6%減の1.26億円、経常利益が同10.8%増の1.96億円、四半期純利益が0.77億円(前年同期は0.15億円の損失)だった。
外資系企業向け入退室管理システムの販売が好調に推移した一方、自国製品シフトの影響を受けた中国ATM市場向け機構部品の販売不振、RFIDシステムの案件後ろ倒し、加えて円高による海外子会社の円換算売上高の目減りなどが減収要因となった。
経常利益については、為替差損発生要因を解消したことなどにより増益となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.5%増の202.80億円、営業利益が同83.2%増の8.00億円、経常利益が同94.7%増の8.00億円、当期純利益が同287.5%増の4.00億円とする10月21日に修正した業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比15.6%減の87.80億円、営業利益が同47.6%減の1.26億円、経常利益が同10.8%増の1.96億円、四半期純利益が0.77億円(前年同期は0.15億円の損失)だった。
外資系企業向け入退室管理システムの販売が好調に推移した一方、自国製品シフトの影響を受けた中国ATM市場向け機構部品の販売不振、RFIDシステムの案件後ろ倒し、加えて円高による海外子会社の円換算売上高の目減りなどが減収要因となった。
経常利益については、為替差損発生要因を解消したことなどにより増益となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.5%増の202.80億円、営業利益が同83.2%増の8.00億円、経常利益が同94.7%増の8.00億円、当期純利益が同287.5%増の4.00億円とする10月21日に修正した業績予想を据え置いている。