以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年6月6日22時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。
どうぞ、お見知りおきを。
仮想通貨法が2017年4月1日に施行され、決済通貨の一つであると認知された現在、益々の関心が高まってきている。
これまで仮想通貨は時価総額1位を誇る「ビットコイン」に常に注目が集まっていたが、最近ではその他の通貨にも関心が高まってきている。
中でもビットコインに次いで世界で流通していると言われる「イーサリアム」に関する情報と関連銘柄に今回は焦点を充てたい。
■イーサリアムとは
まず、仮想通貨として名高いのが「ビットコイン」だが、P2P技術やブロックチェーン技術などを用いて、ローコストの送金と優れたセキュリティを実現しているとして、確かな信用を得ることに成功している。
非常に利便性が高く、世界中で利用されていることから、最も時価総額が高く、最も取引量の多い仮想通貨として知っている人も多いだろう。
そして、今回焦点を当てたい「イーサリアム」は、ビットコインより時価総額や取引量は劣るものの、ビットコインに次ぐ有力仮想通貨として相場が全般に上昇している。
仕組みとしては、ビットコインのブロックチェーンの仕組みに加え、スマートコントラクトを付加していることが最大の特徴だろう。
これは取引で行われる契約を自動的に実行・保存していくことができ、ビットコインの場合、ブロックチェーン上で取引記録を管理しているが、イーサリアムであれば、取引を行うと同時に契約内容を管理することができるため、銀行のような貸付業務も同時に可能となる。
■イーサリアムが注目されている理由
イーサリアムであれば、過去に交わされた契約内容を半永久的に保存することが可能で、ビットコインよりもより安全な仮想通貨取引を実現することが可能だ。
そして何よりも、2017年に突入して以降、イーサリアムの価格が大きく高騰していることが注目すべき点だろう。
それは僅か半年弱の間で24倍にも跳ね上がっているのだ。
さらには、時価総額でトップなのはビットコインで間違いないが、2018年末までにイーサリアムがそれを越すという予測も飛び交っている。
また、国連でもイーサリアムを難民キャンプの基金集めを目的に使用するプロジェクトが開始されていたりと、数千種類存在すると言われている仮想通貨の中でも最も注目を集めているものと言っても過言ではない。
■イーサリアム関連銘柄
(T:7203)トヨタ自動車
自動車の世界的大手として知られている同社だが、仮想通貨と関連付ける人は少ないかもしれない。
しかしながら、先日、イーサリアムの技術の幅広い活用を目指す企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」に参加することが分かっている。
ここには、世界的メージャーな企業も参加しており、このことから、イーサリアム関連銘柄として新たに参入している。
{{|0:}}リアルワールド
ポイント付与サイト「Gndama」運営。
その他もクラウドソーシングサービスなどを展開している。
サイト広告が収益柱。
ネット活用の仕事仲介もおこなう。
同社が運営しているポイントサイトでは、ビットコインなど仮想通貨の販売を行っているbitFlyerと提携を結んでおり、ポイント交換事業を開始している。
そのbitFlyerでイーサリアムの販売をスタートしたこともあり、その関連として、イーサリアム関連銘柄として期待度が高まっている。
■イーサリアムの今後の展望
2017年に入って、急速に世間の関心を高めるようになったイーサリアム。
4月1日に施行された仮想通貨法によって、その注目度は日に日に増している。
2018年末には時価総額でビットコインを抜くとも言われており、早々に関連銘柄には着手しておきたいところだろう。
そうは言うものの、まだまだビットコインのシェア率は高く、関連銘柄も少ないため、今後イーサリアムに関心を高める企業が出てくるのを期待し、その動きを常に早めキャッチできる体勢をとっておきたい。
その他、注目しているイーサリアム関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、ブログに目を通して頂ければ幸いである。
その他、最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。
話題の人工知能(AI)関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、ドイツ総選挙関連銘柄、防衛関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
稚拙な内容ではあるが、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年6月6日22時に執筆
【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。
どうぞ、お見知りおきを。
仮想通貨法が2017年4月1日に施行され、決済通貨の一つであると認知された現在、益々の関心が高まってきている。
これまで仮想通貨は時価総額1位を誇る「ビットコイン」に常に注目が集まっていたが、最近ではその他の通貨にも関心が高まってきている。
中でもビットコインに次いで世界で流通していると言われる「イーサリアム」に関する情報と関連銘柄に今回は焦点を充てたい。
■イーサリアムとは
まず、仮想通貨として名高いのが「ビットコイン」だが、P2P技術やブロックチェーン技術などを用いて、ローコストの送金と優れたセキュリティを実現しているとして、確かな信用を得ることに成功している。
非常に利便性が高く、世界中で利用されていることから、最も時価総額が高く、最も取引量の多い仮想通貨として知っている人も多いだろう。
そして、今回焦点を当てたい「イーサリアム」は、ビットコインより時価総額や取引量は劣るものの、ビットコインに次ぐ有力仮想通貨として相場が全般に上昇している。
仕組みとしては、ビットコインのブロックチェーンの仕組みに加え、スマートコントラクトを付加していることが最大の特徴だろう。
これは取引で行われる契約を自動的に実行・保存していくことができ、ビットコインの場合、ブロックチェーン上で取引記録を管理しているが、イーサリアムであれば、取引を行うと同時に契約内容を管理することができるため、銀行のような貸付業務も同時に可能となる。
■イーサリアムが注目されている理由
イーサリアムであれば、過去に交わされた契約内容を半永久的に保存することが可能で、ビットコインよりもより安全な仮想通貨取引を実現することが可能だ。
そして何よりも、2017年に突入して以降、イーサリアムの価格が大きく高騰していることが注目すべき点だろう。
それは僅か半年弱の間で24倍にも跳ね上がっているのだ。
さらには、時価総額でトップなのはビットコインで間違いないが、2018年末までにイーサリアムがそれを越すという予測も飛び交っている。
また、国連でもイーサリアムを難民キャンプの基金集めを目的に使用するプロジェクトが開始されていたりと、数千種類存在すると言われている仮想通貨の中でも最も注目を集めているものと言っても過言ではない。
■イーサリアム関連銘柄
(T:7203)トヨタ自動車
自動車の世界的大手として知られている同社だが、仮想通貨と関連付ける人は少ないかもしれない。
しかしながら、先日、イーサリアムの技術の幅広い活用を目指す企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」に参加することが分かっている。
ここには、世界的メージャーな企業も参加しており、このことから、イーサリアム関連銘柄として新たに参入している。
{{|0:}}リアルワールド
ポイント付与サイト「Gndama」運営。
その他もクラウドソーシングサービスなどを展開している。
サイト広告が収益柱。
ネット活用の仕事仲介もおこなう。
同社が運営しているポイントサイトでは、ビットコインなど仮想通貨の販売を行っているbitFlyerと提携を結んでおり、ポイント交換事業を開始している。
そのbitFlyerでイーサリアムの販売をスタートしたこともあり、その関連として、イーサリアム関連銘柄として期待度が高まっている。
■イーサリアムの今後の展望
2017年に入って、急速に世間の関心を高めるようになったイーサリアム。
4月1日に施行された仮想通貨法によって、その注目度は日に日に増している。
2018年末には時価総額でビットコインを抜くとも言われており、早々に関連銘柄には着手しておきたいところだろう。
そうは言うものの、まだまだビットコインのシェア率は高く、関連銘柄も少ないため、今後イーサリアムに関心を高める企業が出てくるのを期待し、その動きを常に早めキャッチできる体勢をとっておきたい。
その他、注目しているイーサリアム関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、ブログに目を通して頂ければ幸いである。
その他、最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。
話題の人工知能(AI)関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、ドイツ総選挙関連銘柄、防衛関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。
稚拙な内容ではあるが、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
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