CDG {{|0:}}は11日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。
売上高は前年同期比4.2%減の21.14億円、営業利益は同11.8%減の0.31億円、経常利益は同4.2%減の0.37億円、四半期純利益は同100.7%増の0.42億円となった。
流通・小売業及び化粧品会社並びに金融・保険業界への販売が拡大したものの、製薬会社や自動車会社が減少して減収となった。
人員の増員や賃金の上昇に伴う人件費の増加もあって営業減益に。
ただ、受注案件ごとの採算管理を徹底したことにより、粗利率は前年同期の24.5%から27.7%にまで大きく回復している。
2016年3月期通期業績は、売上高が110.00億円で前期比0.5%増、営業利益が7.00億円で同10.0%減、経常利益が7.00億円で同11.9%減、当期純利益が4.20億円で同16.3%減と予想。
従来予想を据え置いている。
第1四半期業績は概ね計画通りに進捗したほか、引合いも堅調に推移しているもよう。
スマホを利用したモバイルコンテンツを活用し、既存の店頭におけるプロモーション活動とWEBプロモーション活動とを連動させるO2O(Online to Offline)ビジネスの強化・拡大を積極化させているが、こうした取り組みの奏効などに今後期待したい。
売上高は前年同期比4.2%減の21.14億円、営業利益は同11.8%減の0.31億円、経常利益は同4.2%減の0.37億円、四半期純利益は同100.7%増の0.42億円となった。
流通・小売業及び化粧品会社並びに金融・保険業界への販売が拡大したものの、製薬会社や自動車会社が減少して減収となった。
人員の増員や賃金の上昇に伴う人件費の増加もあって営業減益に。
ただ、受注案件ごとの採算管理を徹底したことにより、粗利率は前年同期の24.5%から27.7%にまで大きく回復している。
2016年3月期通期業績は、売上高が110.00億円で前期比0.5%増、営業利益が7.00億円で同10.0%減、経常利益が7.00億円で同11.9%減、当期純利益が4.20億円で同16.3%減と予想。
従来予想を据え置いている。
第1四半期業績は概ね計画通りに進捗したほか、引合いも堅調に推移しているもよう。
スマホを利用したモバイルコンテンツを活用し、既存の店頭におけるプロモーション活動とWEBプロモーション活動とを連動させるO2O(Online to Offline)ビジネスの強化・拡大を積極化させているが、こうした取り組みの奏効などに今後期待したい。