■コスモ・バイオ (T:3386)の株主還元策
● 利益還元は収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定
利益還元については、安定配当を行っていくことを念頭に置き、配当性向を重視しつつ、今後の収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定することを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2016年12月期の配当は、前期比2円増配の1株当たり年間18円(第2四半期末6円、期末12円)とした。
2015年12月期の年間16円には記念配当2円を含んでいるため、普通配当ベースでは4円増配となった。
配当性向は41.9%である。
2017年12月期の配当予想については、厳しい事業環境で大幅減益予想を見込んでいるため、前期比4円減配の1株当たり年間14円(第2四半期末6円、期末8円)とした。
予想連結配当性向は79.0%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
● 利益還元は収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定
利益還元については、安定配当を行っていくことを念頭に置き、配当性向を重視しつつ、今後の収益状況の見通しなどを総合的に勘案して決定することを基本方針としている。
この基本方針に基づいて、2016年12月期の配当は、前期比2円増配の1株当たり年間18円(第2四半期末6円、期末12円)とした。
2015年12月期の年間16円には記念配当2円を含んでいるため、普通配当ベースでは4円増配となった。
配当性向は41.9%である。
2017年12月期の配当予想については、厳しい事業環境で大幅減益予想を見込んでいるため、前期比4円減配の1株当たり年間14円(第2四半期末6円、期末8円)とした。
予想連結配当性向は79.0%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)