19日の米国株式相場は下落。
ダウ平均は72.32ドル安の19732.40、ナスダックは15.57ポイント安の5540.08で取引を終了した。
12月住宅着工・建設許可件数が堅調な内容となったほか、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことが好感され、買いが先行。
明日にトランプ次期大統領の就任式を控えて、ムニューチン財務長官候補など、複数の閣僚就任を巡る公聴会の動向を見極めたいとの思惑もあり、その後は軟調推移となった。
セクター別では、運輸や電気通信サービスが上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。
鉄道のCSX(CSX)は、同業カナディアン・パシフィック鉄道(CP)のCEOが退職し、アクティビスト(物言う株主)と米鉄道の再編に介入することが明らかとなり、大幅上昇。
動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)は、決算で契約者数が予想を大きく上回る増加となり堅調推移。
一方で、エネルギー大手エクソン・モービル(XOM)、飲料メーカーのコカコーラ(KO)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落した。
ITサービスのIBM(IBM)はマーケット終了後に10-12月期決算を発表、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。
時間外取引で上昇して推移している。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は72.32ドル安の19732.40、ナスダックは15.57ポイント安の5540.08で取引を終了した。
12月住宅着工・建設許可件数が堅調な内容となったほか、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことが好感され、買いが先行。
明日にトランプ次期大統領の就任式を控えて、ムニューチン財務長官候補など、複数の閣僚就任を巡る公聴会の動向を見極めたいとの思惑もあり、その後は軟調推移となった。
セクター別では、運輸や電気通信サービスが上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。
鉄道のCSX(CSX)は、同業カナディアン・パシフィック鉄道(CP)のCEOが退職し、アクティビスト(物言う株主)と米鉄道の再編に介入することが明らかとなり、大幅上昇。
動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)は、決算で契約者数が予想を大きく上回る増加となり堅調推移。
一方で、エネルギー大手エクソン・モービル(XOM)、飲料メーカーのコカコーラ(KO)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落した。
ITサービスのIBM(IBM)はマーケット終了後に10-12月期決算を発表、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。
時間外取引で上昇して推移している。
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