2016年9月16日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ポンドドル　1.3235　上昇 （4時間足）↑
予想レンジ　1.3210～1.3265

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなりました。
上昇が継続すると予想します。




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【前日の概要】
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NYダウは-31ドル安と反落、日経平均株価も-209円安の16405円と続落しました。

ドル円は売りが継続、予想を下回る米経済指標を受け一時101.94円まで下落しています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････18212.48（+177.71　+0.99%）
・CME日経平均先物･･･････16470（大証終比：+210　+1.28%）
・NY金先物（COMEX）･････1318.0 (-8.1　-0.61%）
・NY原油先物（WTI）･･･････43.91（+0.33　+0.75%）


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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 8月就業者数
前回：+2.62万人(+2.53万人) 　予想：+1.50万人　結果：-0.39万人
★★★
10:30 (豪) 8月失業率
前回：5.7％　予想：5.7％　結果：5.6％
★★★
17:30 (英) 8月小売売上高 （自動車燃料含む：前月比）
前回：+1.4％(+1.9％)　予想：-0.4％　結果：-0.2％
★★★
18:00 (ユーロ圏) 7月貿易収支 （季調前）
前回：+292億EUR　予想：+296億EUR　結果：+253億EUR
★★★
18:00 (ユーロ圏) 8月消費者物価指数（HICP）・確報 （前年比）
前回：+0.2％　予想：+0.2％　結果：+0.2％
★★★★★
20:00 (英) BOE政策金利発表
前回：0.25％　予想：-　結果：0.25％
★★★★★
20:00 (英) BOE議事録
★★★★
21:30 (米) 8月小売売上高 （前月比）
前回：0.0％　予想：-0.1％　結果：-0.3％
★★★★
21:30 (米) 8月小売売上高 （前月比：除自動車）
前回：-0.3％　予想：+0.2％　結果：-0.1％
★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：25.9万件　予想：26.5万件　結果：26.0万件
★★★
21:30 (米) 9月フィラデルフィア連銀製造業指数
前回：2.0　予想：1.2　結果：12.8
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 （前月比）
前回：-0.4％　予想：+0.1％　結果：0.0％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 （コア：前月比）
前回：-0.3％　予想：+0.1％　結果：+0.1％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 （前年比）
前回：-0.2％　予想：+0.1％　結果：0.0％
★★★
21:30 (米) 8月生産者物価指数 （コア：前年比）
前回：+0.7％　予想：+1.0％　結果：+1.0％
★★★
21:30 (米) 9月NY連銀製造業景況指数
前回：-4.21　予想：-1.00　結果：-1.99
★★★
21:30 (米) 4-6月期経常収支
前回：-1247億USD　予想：-1200億USD　結果：-1199億USD
★★★
22:15 (米) 8月鉱工業生産 （前月比）
前回：+0.7％　予想：-0.2％　結果：-0.4％
★★
22:15 (米) 8月設備稼働率
前回：75.9％　予想：75.7％　結果：75.5％
★★
23:00 (米) 7月企業在庫 （前月比）
前回：+0.2％　予想：+0.1％　結果：0.0％


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【本日の戦略】
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★━　ポイント　━━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：弱い米経済指標
◆ドル円は一時101.94円まで下落
◆米10年債利回りは1.699％と小幅に上昇
◆9月のCME FedWatchは15％から12％へ低下
◆豪8月正規雇用者増加により豪ドルが買われる
◆21時30分に米8月消費者物価指数が発表
◆23時に米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報が発表
◆上海市場が中秋節で休場
◆日経平均先物は+95円高の16500円と反発
☆買い一巡後は様子見ムードと予想
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＜米経済指標の悪化で、ドル円は一時101.94円まで下落＞
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昨晩のNYダウは、アップル株の4連騰や買戻しの流れを受け、+177ドル高と反発して引けました。

しかし、米8月小売売上高や米8月生産者物価指数などの経済指標が軒並み予想を下回ってしまったことで、ドル円は一時101.94円の安値を付けています。

米国株の反発にもかかわらず上値の重い状態が続いており、買い材料が欲しいところ。

クロス円はまちまち、豪8月の正規雇用者増加を好感した豪ドルの上昇が目立ちます。

米10年債利回りは、1.699％と小幅に上昇しました。

▼米10年債利回り



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＜ドル円は方向感が出ず＞
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9月のCME FedWatchは15％から12％へ低下、今月利上げの可能性はほぼ無くなったままです。

マーケットの注目は日銀の金融政策に移っており、様子見ムードとなってきているようです。

国債購入に限界が近づいてきている一方で、マイナス金利を拡大する可能性もあるため、結果が出るまでドル円の方向感は出づらいでしょう。

なお、原油は反発しましたが、売られすぎによる自律反発程度です。

▼CME FedWatch（9月）


▼原油（日足）



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＜ドル円　オーダー状況＞
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104.00円 売り輸出ほか、OP16日NYカット大きめ
103.40-50円 断続的に売り
103.00円 売り、OP20日NYカット大きめ

102.18円 9/16　4:36現在（高値102.76円　-　安値101.94円）

101.50円 買い
101.20円 買い・割り込むとストップロス売り
101.00円 買い
100.60円 買い
100.00円 OP16日NYカット大きめ


日経平均先物は、時間外で+95円高の16500円と反発しました。

ザラバ中は16500円付近での攻防と予想、ドル円は102.00円と101.90円が強いサポートラインになっています。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 （前月比）
前回：0.0％　予想：+0.1％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 （コア：前月比）
前回：+0.1％　予想：+0.2％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 （前年比）
前回：+0.8％　予想：+1.0％
★★★
21:30 (米) 8月消費者物価指数 （コア：前年比）
前回：+2.2％　予想：+2.2％
★★★★
23:00 (米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
前回：89.8　予想：91.0