2016年8月22日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

豪ドルドル　0.7627　下落 （4時間足）↓
予想レンジ　0.7580～0.7650

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
下落が続くと予想します。




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【前日の概要】
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NYダウは+23ドル高、日経平均株価も+59円高の16545円で引けました。

ドル円は一時100.46円まで上昇しましたが、100.50円の節目は回復できず100.10円台へ反落しています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････18552.57（-45.13　-0.24%）
・CME日経平均先物･･･････16485（大証終比：-35　-0.21%）
・NY金先物（COMEX）･････1346.2（-11.0　－0.52%）
・NY原油先物（WTI）･･･････48.52（+0.30　+0.65%）


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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 7月生産者物価指数 （前年比）
前回：-2.2％　予想：-　結果：-2.0％
★★★
17:30 (英) 7月財政収支
前回：-73億GBP　予想：+24億GBP　結果：+15億GBP


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【明日の戦略】
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★━　ポイント　━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウの下落
△強気材料：米利回りの上昇
◆ドル円は100円台前半で推移
◆米10年債利回りは1.5805へ上昇
◆米利回り上昇でドルストレートが下落
◆クロス円はまちまちの値動き
◆IMM通貨先物ポジションは円ショートが減少
◆ユーロと豪ドルはロングが増加
◆ポンドショートが増加し過去最高を更新中
◆経済指標発表は特になし
◆日経平均先物は-65円安の16480円と続落
☆やや材料難、全体的に上値は重いと予想
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＜米利回り上昇で株安ドル高に＞
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先週末のNYダウは、手掛かり材料に乏しく-45ドル安で引けました。

ただ、米利上げが再び意識されたことで米10年債利回りは1.580へ上昇、ドル円は100円台を底堅く維持しています。

ドルストレートが下落したことで、クロス円はまちまちの値動きとなりました。

▼米10年債利回り




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＜IMM通貨先物ポジションは円ショートが減少し円高継続＞
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IMM通貨先物ポジションは円ショートが減少、円高の地合いが続いています。

一方、ユーロと豪ドルはドル安によりロングが増加しました。

逆に、ポンドはショートの増加が止まらず過去最高になっており、下値目途が立たない状態です。


▼IMM通貨先物ポジション

円


ユーロ


ポンド


豪ドル



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＜ドル円　オーダー状況＞
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102.00円 売り
101.50円 売り
100.50円 売り厚め輸出

100.14円 8/20　4:34現在（高値100.46円　-　安値99.88円）

99.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測


日経平均先物は、時間外で-65円安の16480円と反落しました。

ドル円は米利回り上昇で底堅そうですが、日本株への売りが続くとなると上値は限定的となるでしょう。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。


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【経済指標】
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特になし