【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.1199 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1180~1.1235
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロスしました。
上昇が継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは-53ドル安でしたが、円安が進んだことで日経平均株価は+39円高の16926円と続伸しました。
ドル円は一時104.00円まで上昇したものの、米8月ISM製造業景況指数の悪化により103.20円台へ急落しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・18419.30(+18.42 +0.10%)
・CME日経平均先物・・・・・・・16965(大証終比:+25 +0.15%)
・NY金先物(COMEX)・・・・・1317.1(+5.7 +0.44%)
・NY原油先物(WTI)・・・・・・・43.16(-1.54 -3.50%)
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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 4-6月期法人企業統計・設備投資 (前年比)
前回:+4.2% 予想:+5.5% 結果:+3.1%
★★★
10:00 (中国) 8月製造業PMI
前回:49.9 予想:49.9 結果:50.4
★★★
10:00 (中国) 8月非製造業PMI
前回:53.9 予想:- 結果:53.5
★★★
10:30 (豪) 7月小売売上高 (前月比)
前回:+0.1% 予想:+0.3% 結果:0.0%
★★★
10:45 (中国) 8月財新/製造業PMI
前回:50.6 予想:50.1 結果:50.0
★★★
17:30 (英) 8月製造業PMI
前回:48.2 予想:49.6 結果:53.3
★★★
20:30 (米) 8月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)
前回:-57.1% 予想:- 結果:-21.8%
★★★
21:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回:26.1万件 予想:26.1万件 結果:26.3万件
★★★
21:30 (米) 4-6月期非農業部門労働生産性・確報 (前期比年率)
前回:-0.5% 予想:-0.6% 結果:-0.6%
★★★
21:30 (米) 4-6月期単位労働コスト・確報 (前期比年率)
前回:+2.0% 予想:+2.1% 結果:+4.3%
★★★★
23:00 (米) 8月ISM製造業景況指数
前回:52.6 予想:52.0 結果:49.4
★★★
23:00 (米) 7月建設支出 (前月比)
前回:-0.6% 予想:+0.6% 結果:0.0%
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:ドル売り、原油価格の下落
△強気材料:なし
◆ドル円は104.00円から103.20円台へ急落
◆米10年債利回りは1.568%と行って来い
◆ドルストレートが急反発
◆クロス円はやや上値が重くなる
◆原油価格が-3%超の下落
◆17時30分に英8月建設業PMIが発表
◆18時に欧7月生産者物価指数が発表
◆21時30分に米8月雇用統計が発表
◆23時に米7月製造業受注指数が発表
◆日経平均先物は+25円高の16950円と小幅に続伸
☆米雇用統計を控え、上値は重いと予想
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<米8月ISM製造業景況指数の悪化でドル円は急落>
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昨日は、米利上げ期待が続いており、ドル円は一時104.00円の高値を付けました。
しかし、米8月ISM製造業景況指数が予想52.0に対し結果49.4と2月以来の50.0割れとなったため、急速に利上げ期待が薄れてしまいました。
ドル円は104.00円から一時103.13円へ急落、ドルストレートが急反発しています。
一方、ドル円の下落幅が大きかったため、クロス円は上値が重くなりました。
米10年債利回りは1.568%と行って来い、NYダウは引け直前に買いが入り+18ドル高と小幅に反発して引けています
<米8月ISM製造業景気指数>()は前回
景気指数 49.4(52.6)
新規受注 49.1(56.9)
生産 49.6(55.4)
雇用 48.3(49.4)
入荷遅延 50.9(51.8)
在庫 49.0(49.5)
仕入価格 53.0(55.0)
輸出 52.5(52.5)
▼米10年債利回り
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<21時30分に米8月雇用統計が発表>
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今晩は、21時30分に米8月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米8月ADP全国雇用者数は、予想+17.5万人に対し結果+17.7万人、前回値も+17.9万人から+19.4万人へ上昇修正され堅調でした。
今晩発表の米8月非農業部門雇用者数は、前回+25.5万人に対し予想+18.0万人と減少予想ですが、大きく下振れすることはないのではないかと思われます。
とはいえ、仮に良い結果が出ても米8月ISM製造業景況指数の悪化が足を引っ張り、利上げ期待は伸びない可能性もあります。
また、+30.0万人など良すぎる数値が出て利上げ期待が高まった場合は、米国株が急落することになるため注意が必要です。
▼米非農業部門雇用者数と失業率の推移
▼原油(日足)
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<ドル円 オーダー状況>
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105.00円 売り
104.20円 売り
104.00円 OP2日NYカット
103.30円 9/2 4:21現在(高値104.00円 - 安値103.06円)
103.00円 買い
102.20円 OP2日NYカット大きめ
102.00円 買い、OP2日NYカット非常に大きめ
101.00円 OP2日NYカット非常に大きめ
日経平均先物は、時間外で+25円高の16950円と小幅に続伸しました。
一時17066円の高値を付ける場面もありましたが、ドル円の急落により現物の17000円台回復は難しいでしょう。
ドル円も、米利回りの伸び悩みにより上値は重いと予想、上値は103.45円がレジスタンスライン、下値は103.00円前後に買い注文が貯まってきています。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
17:30 (英) 8月建設業PMI
前回:45.9 予想:47.0
★★★
18:00 (ユーロ圏) 7月生産者物価指数 (前年比)
前回:-3.1% 予想:-2.9%
★★★★★
21:30 (米) 8月非農業部門雇用者数
前回:+25.5万人 予想:+18.0万人
★★★★★
21:30 (米) 8月失業率
前回:4.9% 予想:4.8%
★★
21:30 (米) 8月平均時給 (前月比)
前回:+0.3% 予想:+0.2%
★★
21:30 (米) 7月貿易収支
前回:-445.0億USD 予想:-430.0億USD
★★★
23:00 (米) 7月製造業受注指数 (前月比)
前回:-1.5% 予想:+1.9%