⏳ 後数時間!最大60%引きでお得 InvestingPro特別セールを請求する

原油が急落、中国の爆買い終わったか?

発行済 2020-12-23 12:50
更新済 2023-07-09 19:32

先週まで7週連続で上昇してきていた原油が今週に入って下げてきています。コロナの変異種に対する警戒の売りだと思われます。原油価格の引け値は一昨日の$47.97/bblから$1.17マイナスで$46.80/bblでした。

今朝発表されたAPIの原油在庫は325万バレル減の市場予測と異なり270万バレル増と報告されています。先週に続いて予想と違っ大きく上積みされていました。また来月からOPECプラスは現行770万バレルの減産幅を1~3月に50万バレル増産して720万バレルに引き下げることで合意しています。 

イランがフルキャパでの4.5百万バレルの生産量に達し、経済封鎖が終われば2.3百万バレルの輸出計画中との話が出ています。またイラン同様減産枠に縛られていないリビアも増産予定です。一方、1月4日次期総会を予定しているOPECプラスは100万バレルの需要減を予測していると伝わっています。

一気にベアニュースが際立ってきています。中国の爆買いも終わったのでしょうか?とすればダウントレンドに入ったのでしょうか?
エリオット波動とタイムサイクルでズバリ予測します。

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます