☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
相変わらず25日移動平均線や基準線のサポートを確認しながらの保ち合いとなっている。この保ち合いをどちらに放れるかということだが、下方向に放れるのではないかと思う。
☆ 相場雑感 ☆
特に買われるということでもないが値持ちの良い展開となった。日経平均が29,500円を超えてきたので再度30,000円を期待することになるのだろうが、ここからさらに買い上がる材料もなく、材料がないのに売られないというようなことが材料になりそうだ。
目先の需給に伴う値動きで、動いた方に大きく動くということになるのだろう。業績面で不安は少ないという見方もあるが買われすぎは買われすぎであり、調整となる場面もあると思う。特に3月は決算月であり、持高調整の売りが嵩むということもありそうだ。
腰の据わった買いも入り難く、彼岸底となるのではないかと思う。先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む思惑なども出て来るところでもあり、ここからはいったん方向感が出ると大きく動くということになりそうだ。
29,500円を超えたということだが、特に盛り上がっているということでもなく、さすがに手仕舞い売りも多く上値は重いのだろう。まだまだ29,000円を割り込むような場面もあると思う。
株式市況解説動画は1日4回配信中です!
→ https://youtube.com/c/JeanPierrePyxis
無料メルマガ会員募集中!
→https://s-pyxis.com