WTI原油価格は、4/1のOPEC+総会で5~7月の増産量が決定されたこと、また主にヨーロッパやインドでのコロナ感染者が拡大していることを嫌気して大きく売られましたが、60ドル以下ではサポートされています。
一方、バイデン政権になってイラン核合意復活の可能性も出てきています。そうなるとイランも晴れて原油増産の道も開かれてきます。
また一方、昨日は石油在庫が大幅減になっていたことが伝えられています。先週の原油石油製品合計の在庫量は197.4万バレルの増加でしたが、昨日の発表では117.1万バレル減となりました。
原油価格はここからどうなるのか?
エリオット波動とタイムサイクルでズバリ予測します。