【決算速報】アジェナス、売上高は予想を上回り、利益は予想を下回る結果に
- 執筆：Investing.com
- •
アジェナス（Agenus Inc）は、臨床段階の免疫腫瘍学（I-O）会社である。【事業内容】癌や感染症と闘うための体の免疫系に関与する治療法の発見と開発に注力する。I-Oアセットは、抗体ベースの治療薬、単一特異性と二重特異性抗体、細胞療法、ワクチンアジュバントを含む。抗体候補は、T細胞受容体細胞傷害性Tリンパ球抗原4抗体（CTLA-4抗体）であるボテンシリマブ（AGEN1811としても知られる）、及びT細胞の表面に発現する抑制性受容体（PD-1抗体）であるバルスチリマブである。ボテンシリマブは、単剤療法（悪性黒色腫）、化学療法との併用（膵臓癌）、及びバルスチリマブとの併用（マイクロサテライト安定結腸直腸癌（MSS CRC））として、3つの第2相試験が進行中である。臨床段階のポートフォリオは、ボテンシリマブ（AGEN1181）、バルスチリマブ（AGEN2034）、ザリフレリマブ（AGEN1884）、AGEN2373、AGEN1423、AGEN1571、MK-4830、INCAGN1876、INCAGN2390、INCAGN2385、BMS-986442、UGN-301、agenT-797及びQS-21 STIMULONも含む。AGEN2373は、第1b相臨床試験中のCD137単一特異性抗体である。