【決算速報】アトッサ・ジェネティックス、売上高は予想通り、利益は予想を上回る結果に
- 執筆:Investing.com
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アトッサ・セラピューティクス(Atossa Therapeutics Inc)は、臨床段階のバイオ医薬品会社である。【事業内容】乳がんとCovid-19の医薬品の発見と開発に注力する。開発中のCovid-19薬には、人工呼吸器を使用している重症患者向けのAT-H201プログラム、点鼻薬であるAT-301COVID-19が含まれる。点鼻薬AT-301は、宿主プロテアーゼによるスパイクタンパク質の活性化を妨害すること、静電メカニズムを介して受容体結合ドメインをマスキングすること、そして一般化された粘膜付着性上皮バリアを提供することにより、鼻の上皮細胞でSARS-CoV-2ウイルスの遺伝子タンパク質の侵入をブロックする可能性がある成分を含むように設計される。AT-H201プログラムは、肺を改善し、化学ワクチンのように機能する治療法を開発することである。 また、マンモグラフィ乳房密度(MBD)を低減し、アンドロゲン遮断療法を開始する前立腺がん患者の女性化乳房を予防・軽減するために、エンドキシフェンの経口製剤を開発する。