アプトス・バイオサイエンセス(Aptose Biosciences Inc)は、カナダに拠点を置く臨床段階の精密腫瘍学バイオテクノロジー企業で、急性骨髄性白血病(AML)、特定のB細胞悪性腫瘍、ハイリスクの骨髄異形成症候群(MDS)、その他の血液悪性腫瘍等、生命を脅かす癌のアンメットメディカルニーズを治療するためのキナーゼ阻害薬の開発を行う。【事業内容】「HM43239」は、再発または難治性のAML患者を対象とした国際共同第I/II相試験で評価される。「Luxeptinib」は、再発・難治性のB細胞悪性腫瘍患者を対象としたフェーズI a/b試験と、再発・難治性のAMLまたは高リスクのMDS患者を対象とした別のフェーズI a/b試験で評価されるところである。「APTO-253」は、AMLや高リスクのMDSを含む再発・難治性の血液癌患者の治療を目的として、臨床試験段階(フェーズIa/b)にある低分子のMYC癌遺伝子阻害剤である。「APL-581」は、デュアルブロモドメイン及びエクストラターミナルドメインモチーフのタンパク質及びキナーゼ阻害剤プログラムである。