サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

後場の日経平均は323円安でスタート、レーザーテックやエムスリーが下落

発行済 2022-05-10 12:56
更新済 2022-05-10 13:00
© Reuters.
JP225
-
1605
-
8002
-
9432
-
6758
-
9433
-
9613
-
5713
-
9984
-
9201
-
2413
-
4661
-
6920
-
6191
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;25995.36;-323.98TOPIX;1855.77;-22.62


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比323.98円安の25995.36円と、前引け(26074.53円)から下げ幅をやや広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は26000円~26080円のレンジで横ばい。
ドル・円は1ドル=130.20-30円と朝方から20銭ほど円高・ドル安水準に傾いている。
アジア市況はまちまちで、上海総合指数は朝安後にプラスに転換してきている一方、香港ハンセン指数は3%近い下落率で大幅安。
前日に続き、米金融引き締め懸念や中国経済の減速懸念が投資家心理の重しになっている。
9日の米株市場の急落もあり、日経平均は3ケタの下落幅で推移しており、後場は再び26000円を割ってきている。
円安進行の一服感や景気後退懸念により、ハイテク株だけでなく、これまで下支え役だった景気敏感株まで広く売りに押されていることが全体の下押し圧力となっている。
一方、前引けにかけて26000円を回復するなど売り一巡感も台頭してきており、同水準を維持しようとする動きも見られる。


 セクターでは鉱業、海運、空運などが下落率上位に並んでいる一方、電気・ガス、金属製品、パルプ・紙の3業種のみが上昇となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、ソフトバンクG (TYO:9984)、エムスリー (TYO:2413)、ソニーG (TYO:6758)、OLC (TYO:4661)、NTTデータ (TYO:9613)などのハイテク・グロース株のほか、INPEX
(TYO:1605)や住友鉱 (TYO:5713)、丸紅 (TYO:8002)などの資源関連株も軒並み下落。
JAL (TYO:9201)、エアトリ (TYO:6191)などは国内大型連休明けの新型コロナ感染再拡大への警戒感から大幅に下落。
一方、NTT (TYO:9432)やKDDI (TYO:9433)などディフェンシブ銘柄の一角が堅調。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます