任天堂 (T:7974)
ややこう着感が強まりつつあるが、上昇する5日線を支持線としたトレンドが継続している。
クリスマス商戦への期待や新ゲーム機への期待等もあり、押し目買い意欲は強そうだ。
なお、野村証券は「Nomura21 Global」の一部銘柄を入れ替えし、同社を新たに組み入れている。
その他の組み入れは信越化 (T:4063)、日立 (T:6501)となる。
アイサンテクノ (T:4667)
足元で調整が続いているが、25日線が支持線として意識されている。
上値は切り下げているものの、下値の堅さから、三角もち合いを形成してきており、次第に煮詰まり感が台頭。
一目均衡表では雲の中での推移ではあるが、雲上限レベルでの推移でもあり、突破へのハードルは低い。
遅行スパンは上方シグナルが続いている。
ZMPの仮条件決定日となるなか、思惑的な動きも意識されやすい。
ファーストリテ (T:9983)
米国市場では、全米小売業協会(NRF)が感謝祭(サンクスギビング)から週末にかけて買い物客による平均支出額が前年比で減少したと発表したことが嫌気されており、この影響から小売セクターには利食いが先行しやすいだろう。
上昇する5日線に沿ったトレンドが継続しているが、同線を下回ってくるようだと、利食いが強まる可能性も。