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2日のNY市場は上昇

発行済 2017-06-03 07:11
更新済 2017-06-03 07:33
2日のNY市場は上昇
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21206.29;+62.11
Nasdaq;6305.80;+58.97
CME225;20165;-5(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は上昇。
ダウ平均は62.11ドル高の21206.29、ナスダックは58.97ポイント高の6305.80で取引を終了した。
5月雇用統計で失業率が約16年ぶりの低水準に改善したことが好感され、買いが先行。
非農業部門雇用者数は13.8万人増と予想を大きく下振れたものの、失業率が低下するなど好調な雇用状況が続いているとの見方が大勢を占めた。
ハイテク株を中心に買いが広がり、堅調推移となった。
ダウ、ナスダック総合指数、S&P500指数が過去最高値を更新した。
セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方でエネルギーや銀行が下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の20165円。
ADRの日本株はトヨタ<>7203、ホンダ (T:7267)、キヤノン (T:7751)、任天堂 (T:7974)、SUBARU (T:7270)が軟調。
半面、NTTドコモ (T:9437)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)が堅調など、対東証比較(1ドル110.4円換算)で高安まちまち。

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