21日の日経平均は4営業日ぶりに反落91.62円安の20138.79円(出来高概算16億3000万株)で取引を終えた20日の米国市場は、原油相場の下落が嫌気され、エネルギーセクターを中心に反落となったシカゴ日経225先物は大阪比30円安の20170円となるなか、利食い先行の展開から始まったただし、前日までの上昇で年初来高値を更新していたこともあり、想定内の一服との見方から押し目買い意欲も強く、底堅さが意識されている
セクターでは証券、鉱業、非鉄金属、海運、石油石炭、銀行、不動産が軟調一方で空運、ガラス土石、陸運、ゴム製品、医薬品、建設、その他金融が小じっかり東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めている
日経平均は2万円を上回っての推移となり、反落ながらも軟調というよりも、底堅いとの印象の方が大きそうであるただ、指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:7779)、ソフトバンクG、東エレク
、日東電が軟調だった電子部品のほか、医薬品、素材関連の一角が上昇しており、リバランスの流れが中心だったようである
また、中小型株についてもマザーズ指数は2%を超える上昇だったが、SOSEI、サイバーダインなどのインパクトが大きく、物色対象としては絞られてきている面はある個別に材料はあるとはいえ、過熱感が警戒されるなか、相対的に出遅れている銘柄への物色に向かわせそうである
セクターでは証券、鉱業、非鉄金属、海運、石油石炭、銀行、不動産が軟調一方で空運、ガラス土石、陸運、ゴム製品、医薬品、建設、その他金融が小じっかり東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めている
日経平均は2万円を上回っての推移となり、反落ながらも軟調というよりも、底堅いとの印象の方が大きそうであるただ、指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:7779)、ソフトバンクG、東エレク
、日東電が軟調だった電子部品のほか、医薬品、素材関連の一角が上昇しており、リバランスの流れが中心だったようである
また、中小型株についてもマザーズ指数は2%を超える上昇だったが、SOSEI、サイバーダインなどのインパクトが大きく、物色対象としては絞られてきている面はある個別に材料はあるとはいえ、過熱感が警戒されるなか、相対的に出遅れている銘柄への物色に向かわせそうである