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NY市場サマリー(2日)

発行済 2009-11-03 09:32

                  (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    90.31/33

       始値    90.01/02

   前営業日終値    90.08/12

 

ユーロ/ドル 終値   1.4772/76

       始値   1.4770/72

   前営業日終値   1.4715/21

30年債

   (2230GMT)     103*25.50 (‐0*24.50) =4.2731%

前営業日終盤    104*18.00 (+1*26.50) =4.2289%

10年債

   (2230GMT)    101*21.00 (‐0*09.50) =3.4239%

前営業日終盤    101*30.50 (+0*28.50) =3.3884%

 2年債

(2230GMT)     100*04.75 (‐0*01.50) =0.9246%

前営業日終盤    100*06.25 (+0*05.00) =0.9010%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         9789.44(+ 76.71)

   前営業日終値    9712.73(‐249.85)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2049.20(+ 4.09)

   前営業日終値    2045.11(‐52.44)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1042.88(+ 6.69)

   前営業日終値    1036.19(‐29.92)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

          終値    1054.00(+13.60)

     前営業日終値   1040.40(‐ 6.70)

原油先物(12月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値    78.13(+1.13)

     前営業日終値   77.00(‐2.87)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     273.50(+3.12)

     前営業日終値  270.38(‐5.78)

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 <為替> 値動きの荒い取引のなかドルと円が下落。株式が安定的に推移したほか、世

界的な景気回復の一段の兆候を示す指標を受け、安全資産とされるドルや円への需要が後

退した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 反落。米経済指標が予想以上に強い内容となり、底堅い景気回復に対する期

待感が強まったことから、安全資産とされる米債券への需要が後退した。

 ただ、4日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明、6日の10月雇用統計の発表を前

に、積極的なポジション形成を控える姿勢が投資家の間で広がるなか、下げは限定的とな

った。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 米経済指標に支援され反発。主要3指数は一時、予想以上に強い米指標を受

けて前営業日比約1%上昇した。ただFRB銀行監督・規制局のジョン・グリーンリー副

局長が、銀行のローン損失を警告したことを受けて、一部金融株に売りが出た。株価指数

はプラス圏で引けたものの、買いは一時の勢いを失った。 

 フォード・モーターは8.3%高と急伸。銀行株ではシティグループ

2.4%下落した。リサーチ・イン・モーション(RIM)が5.1%

安となり、ナスダックは上値が重かった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米製造業景況指数の大幅改善などをきっかけとしたドル安を好感して反発

した。中心限月12月物は1オンス=1054.00ドルと前週末終値(1040.40

ドル)比13.60ドル高で引けた。中心限月終値ベースでは1週間超ぶりの高値。立会

取引のレンジは1053.80―1062.40ドルだった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 値動きの荒い中、製造業景況指数の上昇などを背景にエネルギー需要

回復期待が高まり、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前週末終値比

1.13ドル(1.47%)高の1バレル=78.13ドルで終了。1月物は1.18ド

ル高の78.82ドルで取引を終えた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 3日 ロイター]

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