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UPDATE1: NY市場サマリー(10日)

発行済 2009-12-11 08:00

*債券のレートと本文を更新しました。

                     (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    88.26/28

       始値    88.28/34

   前営業日終値    87.89/92

 

ユーロ/ドル 終値   1.4732/35

       始値   1.4722/28

   前営業日終値   1.4724/28

30年債 

   (2230GMT)       97*26.50 (‐1*16.00) =4.5077%

前営業日終盤    99*10.50 (‐0*18.50) =4.4155%

10年債

   (2230GMT)    98*30.50 (‐0*18.00) =3.5005%

前営業日終盤    99*16.50 (‐0*11.50) =3.4328%

 2年債

(2230GMT)     99*30.75 (‐0*01.50)=0.7700%

前営業日終盤    100*00.25 (‐0*01.25)=0.7460%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10405.83(+68.78)

   前営業日終値    10337.05(+51.08)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2190.86(+ 7.13)

   前営業日終値    2183.73(+10.74)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1102.35(+6.40)

   前営業日終値    1095.95(+4.01)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

          終値    1126.20(+ 5.30)

     前営業日終値   1120.90(‐22.50)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値      70.54(‐0.13)

     前営業日終値   70.67(‐1.95)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     269.52(+1.77)

     前営業日終値  267.75(‐4.15)

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 <為替> ドルは対ユーロで変わらず。ユーロ圏の財政赤字をめぐる懸念には反応薄

だった。一方、強い経済指標を受け追加利上げ観測を背景に豪ドルとニュージーランドド

ルが急伸。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 続落。さえない結果に終わった30年債リオープン入札を受け、大規模な米

財政赤字への懸念が高まり、30年債利回りは一時4カ月ぶり高水準に達した。130億

ドルの30年債(29年11カ月、リオープン=銘柄統合)入札は、年末を控え長期債の

買い意欲が後退するなか、さえない結果となった。

 ただ一部アナリストは、低調だった30年債入札について、季節的要因以上の問題があ

ると懸念を示した。アクション・エコノミクスのグローバル債券分析マネジング・ディレ

クターのキム・ルバート氏は「非常に不調な入札だった。来年は財政的に厳しい年となる

だろう。金融政策に関しても市場についても同じことが言える。きょうの30年債入札の

結果はこれらの前触れの可能性がある」と述べた。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続伸。底堅い指標を受け、景気が安定的な回復軌道にあるとの見方が強まった。

10月の米貿易赤字は予想外に縮小。新規失業保険週間申請件数の4週間移動平均と受給

総数は減少し、労働市場の回復の兆しが示された。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 対ユーロでのドル軟化に加え、前日までの急落を受けた押し目買いが入り

5営業日ぶりに反発して終了。中心限月2月物の終値は1オンス=1126.20ドルと、

前日終値(1120.90ドル)比5.30ドル高。日中取引レンジは1124.80─

1130.80ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 雇用情勢の悪化を示す経済指標を受け、エネルギー需給の緩和観測が高

まり、小幅ながら続落。米国産標準油種WTIの中心限月1月物は電子取引で一時1バレル

=69.81ドルまで下落し、取引途中としては10月8日以来、約2カ月ぶりに70ドル

の大台を割り込んだ。その後同限月は前日終値比0.13ドル安の70.54ドルで終了。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                            [東京 11日 ロイター]

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