1419GMT 18日
ユーロ/ドル
ドル/円
ユーロ/円
21日終値 前営業日終値
株 FT100 5293.99(+97.18) 5196.81
クセトラDAX 5930.53(+99.32) 5831.21
金 現物午後値決め 1105.50 1104.50
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(3月限) 99.225 (+0.000) 0.366(0.355)
独連邦債2年物 1.180(1.172)
独連邦債10年物(3月限) 122.95 (‐0.59) 3.197(3.146)
独連邦債30年物 3.941(3.889)
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<為替> 薄商いとなるなか、ドルが対ユーロや主要通貨バスケットで下落。株高を背
景に、ドルの最近の上昇を受けた利食い売りが出ている。
ユーロは海外市場でスイスフランに対し9カ月ぶり安値をつけたが、下げの大半を取り
戻している。
<株式> ロンドン株式市場は急反発。堅調な金属・原油価格を背景に商品(コモディ
ティー)株が買われたほか、銀行株が上昇した。クリスマスを控え商いは薄かった。
FT100種総合株価指数<.FTSE>は単日として1日以来の大幅な上昇率となった。出
来高は90日平均の74%にとどまった。
米原油先物
えたとのニュースが好感された。
タロー・オイル
イル幹部の話として、ウガンダの油田事業で提携する石油探索のヘリテージ・オイル
する計画について、撤回させる公算が大きいと伝えた。
ロイヤル・ダッチ・シェル
2.6%上昇した。
堅調な金属価格を背景に鉱山株に買いが入った。アングロ・アメリカン
ミン
%値を上げた。
前営業日に下落していた銀行株も高い。バークレイズ
グループ
3.3%高となった。
欧州株式市場は大幅反発。欧米で寒気が強まり原油価格が上昇するなかエネルギー株が
買われたほか、このところ売られていた銀行株の地合いが回復した。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は14.72ポイント(1.45%)
高の1027.87。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は54.83ポイント(1.91%)高
の2926.05。
原油価格高を背景にエネルギー株が堅調だった。欧米が寒波に見舞われるなか、米原油
先物2月限
BP
トタル
バーゼル新規制案をめぐる懸念から売られていた銀行株がこの日は反発。BNPパリバ
タード(スタンチャート)
銅
・アメリカン
<ユーロ圏債券> 独連邦債先物が下落した。クリスマスを前に薄商いとなるなか、米
株式市場が上昇した。
ギリシャの財政をめぐる懸念が根強く独連邦債以外のユーロ圏国債を圧迫。比較的安全
かつ流動性の高い独連邦債が選好された。
トレーダーによると、この日は材料となるユーロ圏の経済指標や国債入札がなかったほ
か、多くの市場参加者がすでにクリスマス休暇に入るなど流動性の低下が値動きを大きく
したとみられている。
ロンドンのあるトレーダーは「米株が上昇するにつれ、英国債と独連邦債が下落した」
と述べた。
1623GMT時点で、独連邦債先物3月限
122.95。一時122.94まで下げた。出来高は通常の80万枚付近を大きく下回
る30万1000枚だった。
独連邦債2年物
%。同10年物
ギリシャ国債10年物
水準となる285bpにワイド化した。
またCMAデータビジョンによると、ギリシャ国債のクレジット・デフォルト・スワッ
プ(CDS)5年物のスプレッドはこの日、287.4ベーシスポイント(bp)に拡大
し、過去最高水準に迫った。
[東京 22日 ロイター]