26日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円13銭から110円46銭まで上昇した。
欧州株がほぼ全面高で、米株先物も上昇幅を拡大したことや、ポンド・円の反発を受けて円売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1303ドルから1.1326ドルで推移し、ユーロ・円は124円49銭から125円01銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3158ドルまで下落後、1.3251ドルまで上昇。
リースモグ英保守党議員(EU離脱派)がメイ首相の離脱案支持を示唆したことがポンド買いにつながったもよう。
ドル・スイスフランは0.9924フランから0.9937フランで推移した。