🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

原油価格は横ばい、世界景気鈍化懸念が重し

発行済 2019-11-20 12:49
更新済 2019-11-20 12:51
原油価格は横ばい、世界景気鈍化懸念が重し
LCO
-

[シンガポール 20日 ロイター] - アジア時間の原油先物価格はほぼ横ばいで推移。米原油在庫の急増を受け、世界経済の成長鈍化懸念が強まった。

0252GMT(日本時間午前11時52分)現在、米WTI先物は0.11ドル(0.2%)高の1バレル=55.32ドル。過去2営業日で4.3%下落している。

北海ブレント先物 (LCOc1)は0.02ドル(0.03%)高の60.93ドル。過去2営業日では3.8%下落。

米石油協会(API)が19日発表した統計によると、15日までの1週間の国内原油在庫は600万バレル増加。増加幅はアナリスト予想(150万バレル)を大幅に上回った。

これより先、ロイターは、ロシアが12月の石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の会合で減産幅の拡大には合意しない公算が大きいこと報じており、供給過多への懸念が台頭していた。APIの統計を受けて懸念がさらに強まった。

OANDA(ニューヨーク)のアナリスト、エドワード・モヤ氏は、米エネルギー情報局(EIA)の統計でも大幅な在庫増が示されれば、原油価格の下落が続く可能性があると分析した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます