🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

原油価格、来年第2四半期までに70ドル超えも=バンカメ・メリル

発行済 2019-12-10 03:14
更新済 2019-12-10 03:16
原油価格、来年第2四半期までに70ドル超えも=バンカメ・メリル
LCO
-

[9日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(バンカメ・メリル)は9日、石油輸出国機構(OPEC)とその他の主要産油国による減産が順守され、米中通商合意など経済面で明るい材料が生じた場合、2020年の第2・四半期までに原油価格が1バレル=70ドルを超える可能性があると指摘した。

OPECにロシアなど非加盟国を加えた「OPECプラス」は先週、20年の第1・四半期に協調減産の規模を50万バレル拡大することで合意した。3月以降の方針は決めなかった。

バンカメ・メリルは6日付けの投資家向けのメモで「OPECプラスの批評家にとって主要な焦点は引き続きイラクだ」と指摘。イラクの生産量は19年平均で従来の割当枠を日量20万バレル(bpd)超上回り、先週の合意の下で減産量はさらに5万bpd拡大するとし、「前例を踏まえると、イラクなどの国が減産量を守ることに懐疑的だ」と見通した。

北海ブレント先物 (LCOc1)は0935GMT(日本時間9日午後6時35分)時点で0.7%(44セント)安の1バレル=63.95ドル。先週は減産合意を受け約3%上昇していた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます