🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

サウジ最大150万バレル減産主張、ロシアは難色-OPECプラスに溝

発行済 2020-03-05 12:16
更新済 2020-03-05 13:04
© Reuters.  サウジ最大150万バレル減産主張、ロシアは難色-OPECプラスに溝

(ブルームバーグ): 石油輸出国機構(OPEC)総会、OPECと非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の拡大会合を控えて、新型コロナウイルス感染拡大で石油需要が被る著しい打撃を緩和するため、減産を拡大するかどうかを巡り、サウジアラビアとロシアは溝を埋めきれていない。

  国際原油価格が年初から20%余り下落する中で、サウジとロシアとの議論にエネルギー業界全体が注目している。だが、OPECプラスが4日にウィーンで共同閣僚監視委員会(JMMC)を開催した後も、サウジとロシアの立場には隔たりがある。

  サウジのアブドルアジズ・エネルギー相が最大日量150万バレルの供給削減を求めたのに対し、ロシアのノバク ・エネルギー相は、4-6月(第2四半期)末まで現行の生産水準を維持する立場だ。

  アブドルアジズ・エネルギー相は記者団に対し、JMMCが石油政策について「素晴らしい提案」を行ったと述べる一方、その詳細は明らかにしなかった。

原題:OPEC+ Stuck Yet Again By Saudi, Russia Split on Output Cuts(抜粋)

--取材協力:Will Kennedy、Golnar Motevalli、Fred Pals、Salma El Wardany、Javier Blas、Nayla Razzouk.

記事に関する記者への問い合わせ先:London Grant Smith gsmith52@bloomberg.net;Moscow Dina Khrennikova dkhrennikova@bloomberg.net;Cairo Salma El Wardany selwardany@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Herron jherron9@bloomberg.net, Emma Ross-Thomas

©2020 Bloomberg L.P.

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます