[ワシントン 12日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のタイ代表と韓国産業通商資源省の呂漢辜・通商交渉本部長は12日、バーチャル形式で会談し、サプライチェーン(供給網)強化の取り組みや気候変動対策、世界貿易機関(WTO)改革などについて協議した。USTRが声明を発表した。
USTRの声明によると、両氏は「米韓の強力な二国間貿易関係の重要性について一致し、今後も開かれた対話を維持することを約束」した。その他の詳細は不明。
バイデン米大統領と韓国の文在寅大統領は5月の首脳会談で、経済や安全保障面の関係緊密化を表明した。