[オスロ 1日 ロイター] - ノルウェーのアルコール専売公社は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、国内の酒店からロシア産アルコール飲料を撤去すると発表した。ノルウェーでは専売公社店舗と空港免税店でのみアルコール販売が許可されている。
今回の措置により、ウォッカの入手が不可能となるほか、注文ベースで購入できていたロシア産のワインやビールも購入できなくなる。
専売公社の広報担当者はロイターに「ロシアによるウクライナ侵攻を受けてこの決定を下した」と述べた。
同様にアルコールの専売公社がある近隣のフィンランドとスウェーデンでも同様の決定が行われていた。