📈 2025年は投資に真剣になりますか?50%引きのInvestingProで最初の一歩を割引のご利用

原油先物はまちまち、中国刺激策による下支え効果薄れる

発行済 2023-09-05 10:36
更新済 2023-09-05 10:45
© Reuters. 5日の原油先物価格はまちまち。北海ブレントが下落している一方、米WTI先物は上昇している。写真は、米カリフォルニア州で稼働中のポンプジャッキ。2014年10月14日に撮影
LCO
-
CL
-

Katya Golubkova

[東京 5日 ロイター] - 5日の原油先物価格はまちまち。北海ブレントが下落している一方、米WTI先物は上昇している。中国の景気刺激策による相場下支え効果が薄れる一方、サウジアラビアとロシアによる供給削減延長への期待が高まっている。

© Reuters. 5日の原油先物価格はまちまち。北海ブレントが下落している一方、米WTI先物は上昇している。写真は、米カリフォルニア州で稼働中のポンプジャッキ。2014年10月14日に撮影。(2023年 ロイター/Lucy Nicholson)

0029GMT時点で北海ブレント先物11月限は0.10ドル(0.11%)安の1バレル=88.90ドル。米WTI先物10月限は0.33ドル(0.39%)高の85.88ドル。

サウジアラビアは自主減産を10月も延長するとの観測が高まっている。また、ロシアは今週、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国で構成する「OPECプラス」の供給削減合意を発表するとの同国副首相の話も伝わっている。

一方、中国が最近打ち出した景気刺激策を市場は既に織り込んでおり、相場下支え効果は薄れている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます