■下落、リスク回避の円買い優勢
先週のポンド・円は下落。
世界同時株安を受けて、リスク回避の円買いが強まった。
2016年の英利上げ期待でポンドはこれまで下げ渋っていたが、ポジション調整目的の売りが観測されており、対円レートは一時183円台前半まで下落。
28日発表の4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は速報値と変わらず、相場への影響は限定的だった。
取引レンジは183円31銭-191円65銭。
■強含みか、英利上げ期待残る 今週のポンド・円は強含みか。
世界的な株安を背景にポンドは大きく売られたが、欧米やアジアの株式市場が落ち着きを取り戻せば、英利上げ期待を背景にポンド買いが再び強まりそうだ。
ポジション調整の売りを消化しながらの上昇が見込まれる。
8月製造業PMIや8月サービス業PMIが材料視される見通し。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント 2日:8月製造業PMI(予想:51.9) 3日:8月サービス業PMI(予想:57.6) 予想レンジ:185円50銭-190円50銭
世界同時株安を受けて、リスク回避の円買いが強まった。
2016年の英利上げ期待でポンドはこれまで下げ渋っていたが、ポジション調整目的の売りが観測されており、対円レートは一時183円台前半まで下落。
28日発表の4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は速報値と変わらず、相場への影響は限定的だった。
取引レンジは183円31銭-191円65銭。
■強含みか、英利上げ期待残る 今週のポンド・円は強含みか。
世界的な株安を背景にポンドは大きく売られたが、欧米やアジアの株式市場が落ち着きを取り戻せば、英利上げ期待を背景にポンド買いが再び強まりそうだ。
ポジション調整の売りを消化しながらの上昇が見込まれる。
8月製造業PMIや8月サービス業PMIが材料視される見通し。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント 2日:8月製造業PMI(予想:51.9) 3日:8月サービス業PMI(予想:57.6) 予想レンジ:185円50銭-190円50銭