[ニューストン 20日 ロイター] - 20日の取引で、原油先物が2%超上昇。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が26日の会合で追加減産を検討する可能性があるというニュースに反応した。
清算値は、北海ブレント先物が1.71ドル(2.1%)高の1バレル=82.32ドル。米WTI先物12月限は1.71%ドル(2.3%)高の77.60ドル、2024年1月限は2.39ドル(1.8%)高の77.83ドル
ゴールドマン・サックスは、OPEC決定に関する統計モデルに基づき、投機的なポジションや予想を上回る在庫などを踏まえ、大幅な減産の可能性を排除すべきではないという見方を示した。