ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

原油先物ほぼ横ばい、OPECプラス減産巡る不透明感と中東情勢受け

発行済 2023-12-05 11:47
更新済 2023-12-05 11:54
© Reuters.  12月5日、アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。写真はカザフスタンのアティラウにある石油精製所で11月撮影(2023年 ロイター/Turar Kazangapov)
LCO
-
CL
-

[シンガポール 5日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の自主減産を巡り不透明感が漂う一方、中東情勢の緊張が続く中で供給懸念が高まっている。

北海ブレント先物は0.13ドル高の1バレル=78.16ドル、米WTI先物は0.18ドル高の73.22ドル。

© Reuters.  12月5日、アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。写真はカザフスタンのアティラウにある石油精製所で11月撮影(2023年 ロイター/Turar Kazangapov)

CMCマーケッツのアナリスト、ティナ・テン氏は前日の原油相場について、OPECプラスの減産による影響に懐疑的な見方から下落し、ドル高も商品価格全般を圧迫したと指摘した。

OPECプラスは先週、2024年第1・四半期に日量約220万バレルの自主減産を実施することで合意した。

サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、必要であればOPECプラスの減産を来年第1・四半期以降も「絶対に」継続できると述べた。ブルームバーグが4日報じた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます