電算システム (T:3630)は10月30日、2015年12月期第3四半期(15年1月-15年9月)決算を発表。
売上高は前年同期比9.1%増の211.64億円、営業利益は同21.6%減の6.65億円、経常利益は同20.6%減の6.82億円、四半期純利益は同17.5%減の4.13億円だった。
ソフト開発プロジェクトで不採算案件が複数発生したことで利益は減少しているが、情報処理サービスでは、産直通販や百貨店などのギフト処理サービス、ネットワーク保守サービス、請求書作成代行などの売上が順調に推移。
収納代行サービスでも、地方自治体を含む新規取引先の獲得が順調に推移した。
15年12月通期業績予想については、売上高が前期比13.2%増の300.00億円、営業利益が同4.0%増の12.00億円、経常利益が同4.0%増の12.10億円、純利益が同8.7%増の7.45億円とする従来計画を据え置いている。
第2四半期において期初計画を上回る着地となっていることから、通期予想は期初計画から変更せず、通期での増益転換達成を目指しているものと判断される。
売上高は前年同期比9.1%増の211.64億円、営業利益は同21.6%減の6.65億円、経常利益は同20.6%減の6.82億円、四半期純利益は同17.5%減の4.13億円だった。
ソフト開発プロジェクトで不採算案件が複数発生したことで利益は減少しているが、情報処理サービスでは、産直通販や百貨店などのギフト処理サービス、ネットワーク保守サービス、請求書作成代行などの売上が順調に推移。
収納代行サービスでも、地方自治体を含む新規取引先の獲得が順調に推移した。
15年12月通期業績予想については、売上高が前期比13.2%増の300.00億円、営業利益が同4.0%増の12.00億円、経常利益が同4.0%増の12.10億円、純利益が同8.7%増の7.45億円とする従来計画を据え置いている。
第2四半期において期初計画を上回る着地となっていることから、通期予想は期初計画から変更せず、通期での増益転換達成を目指しているものと判断される。