みずほ (T:8411)はもみ合い。
先週末に16.3期の決算を発表している。
純利益は6709億円で前期比9.6%増益、一方、今期は6000億円で同10.5%減益の見通しとなっている。
市場コンセンサスとの比較では、前期実績は小幅な上振れ、今期見通しはほぼ一致する格好に。
また、新たに中期経営計画を発表、利益目標は定めず、ROE8%程度などを掲げている。
決算数値のインパクトは限定的、自己資本比率の中計目標値から自社株買いのタイミングが遠のいたとの見方もあるが、マイナス金利導入による過度な影響懸念などは薄れる形にも。
先週末に16.3期の決算を発表している。
純利益は6709億円で前期比9.6%増益、一方、今期は6000億円で同10.5%減益の見通しとなっている。
市場コンセンサスとの比較では、前期実績は小幅な上振れ、今期見通しはほぼ一致する格好に。
また、新たに中期経営計画を発表、利益目標は定めず、ROE8%程度などを掲げている。
決算数値のインパクトは限定的、自己資本比率の中計目標値から自社株買いのタイミングが遠のいたとの見方もあるが、マイナス金利導入による過度な影響懸念などは薄れる形にも。