書類などの電子データをブロックチェーン上に記録するための分散型データ管理プラットフォームを提供するファクトム社が、システムズ・プラニング・アンド・アナリシス社(SPA)と提携して米国防総省と利用者に対してブロックチェーン技術の適用へ向けた開発を進めると発表した。
ファクトム社は、ブロックチェーン技術を利用してさまざまなビジネスモデルにおけるデータ管理の安全性向上と整合性強化のソリューションを提供する企業として注目を集めてきた。
同プラットフォームの仮想通貨ファクトム(FCT)は20時半時点で仮想通貨時価総額上位63位につけている。
ファクトム社のCEOポール・スノウ氏は、ファクトムのブロックチェーン技術が米政府機関におけるブロックチェーン技術の支援という非常に大きな機会を得たと発言している。