■目標株価の引き上げも伝えられ7ヵ月ぶりに850円台を回復
青山商事<8219>(東証プライム)は5月26日、続伸一段高となり、後場は850円(27円高)でスタート。2日続けて年初来の高値を更新している。2022年3月期の配当を3期ぶりに復配するなど業績の回復が進んでいる。直近は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で目標株価を50円引き上げたと伝えられており、昨年10月以来、約7か月ぶりに850円台を回復した。
先の決算発表では今期・23年3月期の連結業績予想を営業利益2.7倍などとしたが、新型コロナの影響はマスク着用の緩和が図られるなどで回復傾向にあり、会社側の業績予想を上回る予想が少なくないようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)