13日の米国市場は、NYダウが372.54ドル高の26279.91、ナスダック総合指数が152.95pt高の8016.36と急伸し、シカゴ日経225先物も大阪日中比370円高の20720円と大幅高。
14日早朝の為替は1ドル=106円60-70銭と、13日大引けより約1円30銭程度の大幅な円安水準。
本日の東京市場は米株高と円安を素直に好感してソフトバンクG (T:9984)や任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)といった大型銘柄を中心に買い戻しが優勢となろう。
米中摩擦を悪材料に売られてきた東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)に加え、米長期金利の上昇によって三菱UFJ (T:8306)などの大手金融株も値上がりが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたウエルシアHD (T:3141)、ペプチドリーム (T:4587)、富士通 (T:6702)、SMC (T:6273)、ハーモニック・ドライブ・システムズ (T:6324)、レーザーテック (T:6920)、SCREEN (T:7735)、ゴールドクレスト (T:8871)、JR西日本 (T:9021)などに注目。