<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル (EUR=) ユーロ/円 (EURJPY=)
午後5時現在 106.28/30 1.1188/92 118.92/96
NY午後5時 106.47/50 1.1198/02 119.22/26
<株式市場>
日経平均 20516.56円 (68.75円安)
安値─高値 20406.52円─20570.19円
東証出来高 12億8307万株
東証売買代金 2兆2396億円
東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。朝方は米国株の反発を好感して主力銘柄の一角が買われたが、円高への警戒感が残る中、全体では売りが先行した。外為市場でドル/円が一時105円台に突っ込んだものの、短い滞在時間で106円台を回復。米株指数先物が下げ渋ったことも安心感を誘い、大引けにかけては下げ幅を縮小した。
東証1部騰落数は、値上がり1003銘柄に対し、値下がりが1060銘柄、変わらずが86銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.032%
ユーロ円金先(19年9月限) 99.985 (+0.005)
安値─高値 99.985─99.985
3カ月物TB -0.105 (-0.003)
安値─高値 -0.105─-0.105
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.032%になった。「地銀や信託銀行を中心に資金調達の動きがみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・19年9月限 154.39 (+0.22)
安値─高値 154.30─154.46
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.200% (-0.015)
安値─高値 -0.195─-0.200%
国債先物中心限月9月限は前営業日比22銭高の154円39銭で引けた。前日売られた反動から買い戻しが入り、中心限月9月限は一時154円46銭(同29銭高)と、中心限月ベースで日中取引の過去最高値を更新した。時間外取引の米長期金利が低下したことも、円債の支援材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下のマイナス0.200%。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20190807T091839+0000